スマホがどんなに優れていてもカメラを買った方がいい理由

写真仲間が増えて、写真が上達するから

スマホの性能が向上し過ぎてコンデジを駆逐しました。その勢いが止まらず高性能カメラの領域にまで入ってきそうになっています。このペースなら入門機であればスマホに負ける場面もそう遠くない未来に出てくると思っています。

仮にスマホの性能が向上し、高性能カメラと肩を並べるようになってもカメラを買った方がいいと思っています。その理由はカメラを持っていることが写真コミュニティの中で仲間として受けれられるからです。そして、その仲間に入ることが写真上達の鍵です。

私はカメラを買って1年ぐらいは一人で写真を撮影して楽しんでいました。でももうちょっと上手くなりたいなぁと思って写真教室に入りました。その教室に入って初めて自分のできることできないことが分かりました。

私はカメラを持った状態で写真教室に入りましたが、入る時点でカメラはある必要はないです。おそらくどこのコミュニティでも「カメラ持ってないです」と言えば、カメラ大好きおじさんが各メーカーの販売員が如くアツく語ってくれます。でも、いつまでも買わないとか、スマホで写真教室に来るなんてしたら教える側もテンション下がると思いますし、他の参加者の人もそんなに興味を持ってくれないと思います。

なぜかと言うとカメラが

コミュニティツール

だからです。
これはスマホの性能がカメラを超えていっても揺らぐことはないと思います。つまり、カメラの形をしたものを持っている人は写真を撮る人で、写真が好きですということを相手に認知してもらえます。言い換えればパスポートみたいなものです。

写真仲間に入るっと大事だと思います。楽しく会話をしてる中に、新しい撮影ポイントを知ったり、機材の細かい使い方を知ったりでそうやって知識が溜まっていきました。また、会話をすることが自分自身のアウトプットになって理解度の確認にもなっています。

写真系のオンラインサロンはたくさんあるので、自分に合いそうなやつを選んでとりあえず入ってみるのはありです。せいぜい月3000円ぐらいで飲み会1回分ぐらいです。

最後に写真界隈のライカ族っていう方々には注意しましょう。撮られる写真が美しいので欲しくなりますが、カメラが破産レベルの価格です。下手に物欲を高められると大変なので逃げるのがいいです。

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